チャンスはいつだって吹いている。
ほら、お前の前を今通ったじゃん。
目の前にあるチャンスは掴めるよ。
でも目の前を通り過ぎたチャンスは二度と掴めない。
掴むか掴まないかは自分次第。
そのチャンスに気が付かないのも自分次第。
だからいつだって準備はしていたいよな。
パッと動ける行動力とじっと我慢できる忍耐力。
そこに俺の武器である瞬発力。
さぁて行くぜ!!
なんでこんな文を書いたかって言うと、
フットサルのバイトを始めて2週間になろうとしてる。
時給は安いし、場所はデパートの屋上で炎天下、休憩の時間だってなし。
なんでこうなったのかはわからんが、まぁ「縁」ってのは関係してる。
俺がザスパ落ちた時でも拾ってくれるって言われた縁。
でもこのままだと「今シーズンはサッカーだ!」って決めたのに
それができなくなってしまいそう。
このバイトは効率悪いんじゃねぇかと思い始めてた。
それでも半年とかは続けなきゃ拾ってくれた先輩に悪いなと。
なと、思ってた矢先。
いつものようにスクールを終えて、夜のフットサルコートの監視。
はっきり言ってただ立ってるだけに等しい。
下はコンクリート。
足が強烈に痛くなってくる。
俺は段差とか見つけてふくらはぎ鍛えたり、
影でステップの練習とかして足を誤魔化してる。
皆は不思議がってるけど。
と、社員の人が事務所から出てきてこっちに来る。
それは俺の小・中学の先輩でもある人。
仕事中にステップはまずかったか??
中でやってる人たちよりも激しく動くのはまずかったか??
なんて怒られるのかと思っていたら、突然、
「お前スペイン語できるの??」って。
すでに忘れまくってるけど、即答で、
「はい、できます。」
なんで急にって思ったよ。
そしたらさ、会社がスペイン人のコーチと専属の契約を交わしたいらしく
もし契約できればそのコーチの通訳がいるらしいのよ。
そして、もしお前にできるんであれば会社しても
新しく探す必要はないし、お前にとっても大きなチャンスだろ、って。
・・・マジ??俺??
もうこれだよね、最初に思ったの。
顔は平静を装ってたけど、心はバクバク。
だって小さい会社だけど、俺が将来やりたいと思ってた一つの通訳だよ?
何??この展開。
「わかりました」って言った後、誰もいない更衣室に行ってガッツポーズだよ。
もう勉強するっきゃないって。
とりあえずやれるだけやろうって。
実際その契約の話は難航してるらしいんだけど、そんなの知らねぇ。
俺はやる。
ってか俺が頑張ればうまくいきそう、その話も。
頑張る時期が来たかな。
逃さないぜ、このチャンスは!!
Pues desde ahora pienso escribir en espanol poco a poco aqui como antes.Debo hacer lo que puedo.
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