初めてのワールドカップ。

ワールドカップ。
この言葉の理解は、一般的には
”サッカーの”ワールドカップとなる。

日本でもそう。
タイでもそう。
スペインでもそう。
アメリカでも、、、少し怪しい。
アフリカ、、、南米、、、これは当然YESでしょう。

サッカーの競技人口は2006年時点で
世界中に2億7千万以上。
これはFIFAに登録した人達だけってんだから、
実際は何倍いるんでしょうか。

世界最大のスポーツの祭典=オリンピック。
世界最大のサッカーの祭典=ワールドカップ。

この2つが比べられる記事を見る。
参加国とか経済効果とか。
何がすごいって、スポーツの中の1つが、
スポーツ全体と比べられる。

なぜだ?

この2つには全く関係ないのかと思っていたら、
そうではなかった。
関係ありあり。

近代オリンピックが1896年にアテネで開催。
その約30年後にワールドカップはウルグアイで開催。
年は1930年。
ということで、そもそもワールドカップ自体も100年も歴史はない。
しかし、なぜオリンピックよりも遅いのか?
それは1932年のオリンピックでサッカーが
種目から除外されることに起因しているらしい。
これは結構意外である。

なぜ外されたのか?

以下、ウィキペディア抜粋ーーー
オリンピックのサッカー競技は世界一決定戦としての性格を有していたが、1932年のロサンゼルスオリンピックでは進行するプロ化とオリンピック憲章のアマチュア条項が衝突し、五輪期間中の選手の休業補償問題をクリアできず、競技から外された、、、、、

なるほど。
プロ対アマチュア。
そうなる。
野球もそうだもんね。

ちなみに世界で初めてのプロ野球チームはもちろんアメリカ。
1869年創設。
シンシナティ・レッドストッキングスというチーム。
リーグスタートは1876年
サッカーと言えば、1888年イングランドで世界最古のプロリーグスタート。
その差10年程度か。

話を戻して
最終的には、オリンピックも政治的な問題や経済的な問題により、
現代のようにプロ化を容認するようになっていく。

俺としてはシンプルに世界最強が観たい。

そりゃ、マジで世界最強を観たいわけだよ、こちらとしては。
アジアツアーの全然真面目じゃないレアルマドリードやバルセロナではなく、
チャンピョンズリーグで本気度100%の彼らが観たいわけだ。

ということで、本当はブラジルワールドカップについて
色々と買いていこうとしたが、どこで脱線したのか、
オリンピックとワールドカップの歴史ブログになってしまった。

ついで言うと、ワールドカップと名の付くもので、
規模や歴史についてもサッカーワールドカップがNo1。
つまり、『ワールドカップ=サッカーワールドカップ』は、
当たり前のことであった。

その、ワールドカップへ来週から行く。
人生初めて行く。
ブラジル。
次行く機会が想像もできないブラジル。
恐らく人生でこれっきりだろう。
正直、会社の状況等踏まえて
行きづらい環境にいるのは確かである。
しかし、ブラジル。
リスクを背負っても行きたいぞ、ブラジル。
航空券買った。
保険は明日、月曜日入る予定。
ビザは火曜日に受け取り。
水曜日には出発。
ブラジル。

なんか遠足行く前日の小学生気分。
ブラジル。

お金なんて無いどころか、
マイナスなんだけど行くぞブラジル。

ということで、ユニフォーム購入。
現地レポートするのも楽しみである。

1点。
サッカーとオリンピックをまとめたゼミの発表を発見。
時間がある人は読んでいくと面白い。
https://www.t.daito.ac.jp/~t037785/zemi_7ki/events.htm

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