カンボジアのシェムリアップも最終日を迎えました。
明日、朝一でマレーシアのKL（クアラルンプール）に飛びます。
今回の旅では１つの町に滞在するのが一番長くなりましたが、
俺としてはそれがシェムリアップでよかったと思っています。
昨日、近所にある名前も無い村に行きました。
村というよりほとんどスラム街に近いところです。
若者は少なく、親のいない子供や、老人が目立ちました。
恐らく若者は仕事をしに外に出ているのかも知れませんが、
そもそも固定の仕事では無いとは思いますから、
外に出たところでその日、お金を稼げるかどうかはわからないと思います。
俺がここに来たのは、滞在しているゲストハウスで単に誘われたからです。
昨日はこの旅始まって以来の休日にしようとゴロゴロするつもりでした。
（そもそも旅が休日だろうと思われている方へ。それを言われたら、何も言葉が出てこないのですが、まぁとにかく、旅も疲れるってことでご理解を！）
特にすることも無いわけで、
「単純に子供と遊ぶだけ」と聞いていた俺は
二つ返事で「OK」しました。
そして、日本人4名（後ほど1名合流で合計5名）で
トゥクトゥクに乗って村に向かいました。
到着するなり代表の男性の方は子供たちに大人気。
そうそう、１つ言い忘れました。
事前に「5ドルかかりますが、いいですか？」
と言われてました。
その時点では「なぜ？」とは思いましたが、
飲み物、飯代で考えればまぁ多少は高いですが、
問題無い範囲ですので、特には気にしませんでした。
さて、子供たちは元気いっぱいです。
学校に行っている子もいるようですが、
週4日休みや、午前中のみだったりだようで
俺が行った日は休日だったからでしょうか、
みんないたようでした。
一件の民家が飲み物やお菓子を売っていました。
そこで荷物等を置いて子供たちと遊びました。
ジュースは飲み放題です。
その民家の横に井戸がありました。
もちろん現役です。
子供たちとビー玉遊び（写真）、なわとび、
その他、まぁ単純にじゃれあっていたわけですが、
民家の主ロンさん（仮称）と話す機会がありました。
….次回に続く
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