どーも、ジョホールバルのサティートこと、JB SATITOです。
今夜はいよいよ最終回です。
というのも明日は朝から忙しくなりだから。
何に忙しいかって。
明後日にはもう日本ですから、
そりゃもう、明日1日でシンガポールを制覇せにゃならんわけで。
ん??昨日まで散々、暇を連発してたって??
いや、何。
それは間違いないのよ。
現に今も暇ですから。笑
どーしてそうなるのか。
よくぞ聞いてくれました。
それは、ひとえにシンガポールは物価が高いから。
これにつきます。
といいながらシンガポールの目と鼻の先であるここJBもそれなり高い。
俺のホテル(お湯が出ない、Wi-Fi無し、ダブル、もちろんテレビ無し)で60RM(約1560円)、
その他はまぁそれほどでもないか。
たばこは高いな、外国メーカーのたばこは10RM(約260円)。
あ、ビールも高いわ。
1缶で6RM弱(約150円)。
ちなみにラオスはたばこ50円前後、
ビールはボトルで100円ぐらいじゃなかったっけな?
宿泊費はJBと同じ装備だったら、800円ぐらいでいけるはず。
1000円だせば間違いない。
ちなみにシンガポールでは、1部屋を数人でシェアするドミトリータイプで、
なーんと、20シンガポールドル(約1260円)!
なぜかと言えば、ドミトリーなのに設備がよい。
ベッドが綺麗でエアコンが付いている。
ちなみに日本のカプセルホテルのような施設もある。
ドミトリーの進化版である。
こちらは40シンガポールドル(約2520円)ぐらい。
日本よりちょっと安いぐらいかな?
しかし、安い高いなどどこを基準にするかってことで、
カンボジアからKL、マラッカ、JB、シンガポールと
南下しているわけで、これはしょうがないわということです。
逆にシンガポールから北上する場合は、安さを感じることでしょう。
何でも比較する場合は、その比較元がポイントですな。
ということで、これから日本に帰るわけでそういう意味ではまだ安いか。
本当はね、こっち来る前は最終日ぐらいは贅沢に
マリーナベイホテルにでも泊まろうかと思っていたんだよ。
確か1泊3万ぐらいで泊まれたから。
そう、ホテルの屋上にプールがある、あそこです。
しかし、今の基準でいうと・・・ということです。
おっとそうだった。
今日はジョホール・プレミアム・アウトレット、通称JPOに行きました。
平日なのか、客足はまばら。
さびしい限りです。
モール自体はそれほど広くない。
5分もかからずに端から端まで歩けます。
ということで、アメリカのモールを見てきた俺としては
頭が勝手に比べちゃうわけで・・・すみません。
モールに来ている人はシンガポールの方も多かった。
ちなみに日本でもアンケート調査のようなものをやっていて、
俺も普通に声をかけられます。
中国系のシンガポール人かマレーシア人と思われます。
これは顔がそうだってよりも先入観だと思うんだけどね。
あまり日本人がいない地域で、
逆に華僑の人とかが多い。
そして、格好はなんとなく似ている。
髪も茶髪。
ということで、お前はこの辺の奴だろうと。
カンボジアでは日本人だってすぐに見られた。
タイはダメだ。
タイ人にほとんどの確率でタイ人と言われる。
ラオスは日本人だって言われる。
ベトナムはダメ。
ベトナム人と言われる。
ということで、なんなんでしょうね。
まぁ、ここにいると俺もこの人がどこの人かなんて全然わからん。
つーか、わかんなくても別にいいんだけど。
マレーシアは所得に比べ車が高い。
関税かけまくっているからだが、
いや、しかし、国内産の車も高いそうだ。
「プロトンProton」社とちょっと前にできた「プロドゥアPerodua」。
それでもみんな買う。
そして、基本みんな言う。
自国産よりも外国産がいいと。
車だけじゃなくて、テレビ、携帯、家電やらすべてそう。
家も買う。
そして人に貸す。
なぜか、どんどん地価があがっているから。
おぃおぃ、そりゃどっかで聞いた現象だぞ。
ってことでマレーシアで知り合った兄ちゃんには
軽くアドバイスをしておいた。
「いいか、鯛焼きの尻尾と頭には餡子はねぇ。餡子がある内に勝負しろ」と。
OK,OKと言っていたが大丈夫だろうか。
カンボジアの友達もiPhone3をもっていた。
中古でUS300ドルしたらしい。
もちろんシムロックフリーです。
そんな高い金出してなぜなのか、
俺にはよくもわからないが友人のトゥーは
「写真が高性能だから」と。
ただ、こうも言っていた。
「今度は金貯めて、デジカメを買うんだ」と。
お~い、なんでiPhone買ったんだ?
そうそう。
話は変わるがそのトゥが言っていた。
結婚してかわいい子供もいるんだが、
子供ができたときにはえらい金がかかったと。
日本もカンボジアも同じなんだね。
トゥは確か俺と同い年なんだが、
まぁ金なんて蓄えていねぇわけです。
その日暮らしが精一杯だから。
ということで、急にお金が必要になったんで
友達に借りるわけだけど、
ここで本当の友達かどうかが分かるとのこと。
逆も然り。
友達がお金を借りにきて、いくらか貸します。
ここで本当の友達かどうかが分かるとのこと。
トゥはそれで半分以上友達が変わっちゃったって言ってた。
お金の額じゃなくて貸してくれなかったり、
逆に貸した場合は返してくれなかったり。
世界のどこでもよくある話なんでしょう。
おっと、そうこうう言っている間にそろそろ寝る時間がきました。
マレーシア最終日はTRIFLES(些細なこと)をお送りしました。
それでは、運がよければシンガポールにて会いましょう。
【ワンタンメン】
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