どうもです。
大分ご無沙汰してしまいました。
もう2月も終わります。
12か月の2カ月が終了です。
月日は早いものです。
今月はやりました!
ハワイの売上目標達成です。
3万ドルオーバー。
小さい話かも知れませんが、
自分にとっては大きな一歩です。
正直、売上が予想外のところから
来ているので、数字は数字でも
本来、計画したぶんから稼いだ数字ではありません。
それは真摯に受け止めて、
来月は計画通りに売上があがるようにしたいものです。
さて、2月も終わりの今日は、
面白い話をお伝えします。
実は、この1週間で2回も車をレッカーされまして、
アメリカの厳しさを肌で体験しました。
レッカーされたということは俺が悪いのですが、
ちょっとした注意を欠いてしまうと
こういう結果になるぞということで
皆さんにも気をつけてほしいがために筆を執ったわけです。
・・・と言いながら、
実のところは面白話ということでシェアしたい気持ちなわけです。
まず一回目は毎夜遅くまでオフィスで仕事をしておりまして、
いつもはコインパーキングに車を停めているのですが、
その時はコインパーキングがいっぱいになっており、
いつもお世話になっているスーパーに
ちょっと停めさせていただきました。
もちろん、カスタマーとして買い物もしました。
そして、オフィスで仕事をしていると、
あまりの熱中ぶりに時間を忘れ、気がつけば夜明け。
「これは寝ないとあかん」ということで
車を取りにいきました。
そうしたら、、、、ありません。
まぁ当然といえば当然です。
深夜中停めてしまった俺が悪い。
看板を見たらご丁寧にレッカー業者の連絡先。
さっそく電話して取りにいきました。
その日も朝からアポが入っていましたので、
とにかく急いでということでタクシーを使いました。
普段は使えないのにこういう時に利用するとは・・・トホホです。
タクシーのドライバーさんに
行き先『Sand Island』を告げたら
即答で「会社はどこだ?」と。
通常レッカーされた車はSand Islandに集められるので
既にレッカーされたことは当然わかっていらっしゃるわけです。
レッカー会社を告げ、いざ初めてのSand Islandへ。
地図で見るとわかりますが、
かなり回り道をしなくてはならず
結局メーターは30ドル弱。
これは痛い出費です。
レッカー会社の前でおり、
さて車を探し手続きでもするかと受付に行きます。
ふと後ろを振り向くとタクシーが帰らない。
そうなんです。
この方、俺の車が無い可能性も含めて待っていてくれているわけです。
いや、待ってくれているというよりも、さらに稼ごうという魂胆。
それを無視して、手続きへ。
まず自分のIDを渡して自分の車を探します。
ありました、悲しい顔をしたRAV4が。
車を受付まで持って行ってレッカー代を支払います。
はい、175ドルです。
チェック、カード一切ダメ。
現金のみです。
現金がその場でない方はど~するのかって?
ご安心ください。
すぐ横にATMマシーンが居座っております。
しっかり手数料も取られ代金を渡し手続き終了。
気がつけばタクシーも消えておりました。
勉強代だと思い、これからは気をつけようと決心した日でした。
・・・しかし、その3日後、悪夢は再びです。
その日は弁護士事務所に用事がありまして、
ダウンタウンまで。
ビルのパーキングですとお金も高いかなと思い、
通りのコインパーキングにしようと車を停車。
そりゃ、気を付けました。
3日前に勉強させられていますので。
しっかりとコインも余分に入れて、
他にも車が停まっていることを確認して
弁護士事務所へ。
そして、ミーティングも終了して、
戻ってみるとやけに通りが広い。
1レーンはパーキングの車が占領していたんですが、
ごっそり無いんです。
「あれ?通りを間違えたかな」と、
わかりきった疑問を自分に投げかけて
通りを右往左往。
・・・無いんです。
またしても。
そこで仁王立ちをしながら、
「なぜだ?」と考えていたら
道路を挟んで向かいの男性が、
身振り手振りでこちらに信号を送っている。
それを解読しますと、
「お前の、車は、持って行かれたぞ」。
こういうわけです。
はい、またやってしまったわけです。
しかし、わかりません。
ちゃんと指定されたコインパーキング、
お金も十分すぎるほど入れておきました。
わけもわからず空を見上げますと、
そこには看板が。
「1時間用コインパーキング
3時30分~5時30分はレッカータイム」
・・・。
・・・。
・・・!?
またしても俺が悪かったわけです。
俺が車を停めた時間はちょうど3時30分ぐらい。
他の車も停まっていたせいで、
大事な時間を見落としてしまいました。
言葉もありません。
とにかく既にアポがあったので、
オフィスに帰らねばとバス停に急ぎます。
もう、ここまで来ると吹っ切れているわけです。
がしかし、そうして、バスに乗ろうとしたところ、
コインが全くない。
そうです、コインパーキング用に
すべてのコインを使っているわけです。
ということで、通常バス運賃が2.25ドルのところ
3ドル支払うこととなりました。
こちらのバスにはお釣りという概念がありません。
ということで、75セントは寄付となりました。
もう踏んだり蹴ったりです。
・・・これで話は終わりかと思いきや、
最後に落とし穴がありました。
その日の内に車を取りにいこうと、
今週2回目のSand Islandへ。
もう見慣れた景色です。
そうして、着いた先が、
同じレッカー会社。
受付の人も「またか」ということで顔見知り。
手続きも誰よりも早く済ませます。
これほどよい顧客はおりません。
そして、IDを預け、車を見つけ
さて、手数料節約で
事前に下ろして置いた代金を
払おうと思ったら、
車のワイパーに見慣れた紙が。
そうなんです。
なぜか駐禁を切られているわけです。
あれだけコインを入れたのにもかかわらず。
これは理解ができません。
ちょっと記憶を辿ると
弁護士事務所から出て車が無かった際に
コインメーターを見たら
『out of order』
となっていたのです。
時間はまだまだ余っていたので
その時は
「なぜ?」
ぐらいしか思っていませんでしたが、
それを警察様がご覧になって
切符を頂戴した模様です。
代金50ドルです。
これは本当に納得ができませんが、
訴えている暇があるのでしょうか?
そうこう考えていると、
2回目のレッカー代135.50ドル
を請求されキャッシ
ュで支払い。
1回目、切符も合わせて
しめて360.50ドル。
必死に節約していた引っ越し資金が・・・。
ということで、みなさんも看板をよくみて
レッカーにはお気をつけてください。
それでは、気持ちを切り替えてよい週末を。
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