タイへ来た。

サワディークラッ。
どーも、先程日本人からタイ人と間違えられたsatitoです。

タイに来て1週間が経過。
本日はひたすらパソコンに向かい、
ひたすらデータ集計用のフォームを作成。
つーのも今までそれが無かったことが判明。
お陰で広告出してても
どこの媒体が良かったのかもわからない状況。
というか、そういうもんがオンパレードなわけで。
ハワイでやってた時を思い出す。
違うのは部下がいること。
タイ人の部下。
俺が思っていたよりもみんな一生懸命働いてくれてます。
当日いきなり休みなんてこともありますが、
まぁそれはそれでご愛嬌ということで。
彼女たちが楽しく仕事ができる環境を早く整えたい。

とまぁ、仕事の話はこの辺にしておいてだね、
さっき走ってきたのよ。
俺が住んでるトンロー駅から
お隣の駅(駅名は忘れた)にある公園目指して。
パソコンとにらめっこだったもんで、
フラストレーション溜まるわけじゃない?
帰ってソッコー着替えて外に出るわけだけど、
格好がどうみてもサッカー少年なんだよ。
脛当て付ければそのまま試合しますよ、みたいな。
走ってても市民の注目がすげぇ。
というか、そもそもこの排気ガス全開の場所を走っている奴がいねぇ。
まぁ、そんなのもお構いなしにただ走る。
そして、公園到着。
公園閉門。
なーんと、公園に門限がありやがる!
しかも門の隣には池が広がっており、
カップルがイチャイチャしている。
タイはこんなオープンでしたっけ?
独り身の俺は益々フラストレーションを溜め、走る。
ひたすら走る、ただ走る。
そうして、気が付いたら迷子。
はい、いきなり迷子です。
しかも家の鍵しか持ってこなかったから、
金はねぇし、場所はわからねぇし、
喉は渇くしでもう三重苦。
ふと道路脇を見ると、
バイクタクシーのお兄ちゃんが
おいしそうにソムタム(パパイヤのサラダ)を食っている。
そして、こちらを見て満面の笑み。
微笑みの国、タイである。
って、あれ、違うかな?
ということで、誘惑にもめげず迷子の俺は走る。
しかし、走れば走るほど道が暗くなっていく。
そうなんです。
俺って男子なのに方向音痴なんですね。
「これはヤバい」と思ったところに
バス待ちのお姉ちゃん発見。
英語も話せる素晴らしいお姉ちゃん。
親切に駅の場所を教えてくれた。
ホント、タイの人は親切なのよ。
昨日なんて、こんなことがあった。
俺が住んでるコンドミニアムの前に
ウォーターサーバーがあるんだが、
空いたペットボトルを持っていけば、
飲み水を安く仕入れることができる。
初めての俺はやり方がわからない。
すると、セキュリティのお兄ちゃん登場。
親切にやり方教えてくれるわけ。
「ここにペットボトルをセットして、
ここにお金を入れて、
お金は2バーツコインを入れるといいよ」って。
まぁ素晴らしいほど親切なんです。
んで、2バーツ入れて水が出て、
見事に1リットルのペットボトルは満杯に。
しかし、よく見るとまだ水が出る。
更によーく見ると『1リットル1バーツ』の文字が・・・。
まさかと思い、隣を見るとセキュリティのお兄ちゃん、
自前のペットボトルを持って既にスタンバイ。
もちろん微笑みの国ですから、笑顔っす。
こらぁ、そういうことかぁ!
確信犯のお兄ちゃんですが、
しかし親切に教えてくれたし、
まぁ言っても1バーツですから、
快く1リットルプレゼント。
いやぁ、よかったよかった。
と思ってたばこを一服。
すると隣にはお兄ちゃん。
あんた、タバコまでもらっていく気・・・・笑

ということで、親切な国なんですよ、タイは。
話はマラソンに戻りまして、
親切なお姉ちゃんの指示通りに数キロ走ったら駅到着。
結果10キロぐらい走ってた計算になる。
意外に走れちゃってる俺にびっくりしたが、
コンクリートの上だからか、モモがいてぇ。

これはたんぱく質を取らないとダメだということで、
近所の屋台街へ突入。
格好はタンクトップに短パン、ビーサン。
どーみても仕事してる人じゃないよね。
ということで、冒頭にあるとおり、
日本人にタイ人と思われてしまったわけさ。
しかしね、ここからがすごい。
俺をタイ人と思ったこの日本の人。
俺がカオマンガイ(鶏飯)とソムタム(パパイヤサラダ)の
最強コンビを食べていた時に隣に座った二人組みなんだが、
タイでサッカーをやっているとのこと。
しかもプロサッカー選手だそうで。
いやぁ、世間は狭いっす。
なんで狭いのかはさておき、狭い。
バンコクユナイテッドってところでプレーしてるそうで、
ぜひ頑張ってほしいですね。
というか、今度応援で観にいこう!
なぜ俺がここまで興奮してるかっていうと、
「サッカーやりたいな」と思ってネットで探していたけど、
なかなか見つからず、「どうすっか」と思っていた矢先の出会い。
二人の内の1人の人がバンコクの社会人チームを知っているとのことで、
繋いでくれることになったのです。
ホント、感謝です。
更に俺の高校の先輩である床井さんも知っているとのことで、
サッカーに国境はねぇぜ。
国境って言っても全員日本人だけど、まぁOKってことで。
ということで、私、サッカーやります。
身体も調子よくなってきたし、後は実践で鍛えて、
そして、J-Asiaという社会人サッカーの世界大会に出る。
今年は日本サッカーの聖地、ジョホールバルであったそうで、
来年は台湾?台北?あたりでやるそうです。

それでは、また。
パイレーゥナクラッ。

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