約2ヶ月。
前回の更新からである。
毎週更新すると豪語した結果がこれでは自分でも情けない。
そう、情けない続きの約2ヶ月であった。
会社譲渡の話が出たのが2ヶ月前。
今あるキャッシュで会社を継続しながら、
譲渡先を探す。
見つからない場合は、閉鎖つまり倒産ということになる。
リミットは6月頃か、、、。
自分で買うという選択肢もある。
それぞれの条件を考えながらも、
とにかく目の前のことも手一杯。
当然ながらスタッフは解雇するしかない。
いろんなことが一気に来る。
そして、現在、新しい譲渡先が見つかり、
またスタートを切れることになった。
何が情けないかと?
知識の無さ、判断の遅さ、間違った選択。
とにかくボロボロ。
知識の無さとは、
会社法やら労働法やら一般会計やら、
もうほとんど知らない。
おかげさまですべてが後手後手となる始末。
本社の手助けが無かったら、
もっと手続きは遅れていたと思うし、
いらぬ支出がかさんだはず。
感謝です。
判断の遅さ。
これは、誰でもそうかもしれないが、
色々なことが一気に起こると、
優先順位が見えなくなる。
知識の無さも相まって、
益々、「どーするべきか?」というのが瞬時に出てこない。
一度、自転車をこぐのを止めてしまうと、
途中までは惰性で進むのだが、
結局こがなかった分だけは止まってしまう。
一度、止まった場合はまだ動きだすまでが大変。
間違った選択。
本当は選択肢A、B、Cぐらいあるのに、
自分ではAしか見えてなかったりする。
特に俺の場合は、何でも自分で解決しようとする傾向有り。
社長業なぞスタッフやら他社やら含めてガンガン人や会社を使って
なんぼなのにそこができない。
結果、解決までの時間はかかり、別のところで余計な支出が増えたり。
俺はこの点に対しての最大の問題は、
自分自身の認識の甘さではないかと思う。
では、どうしてその認識の甘さが出たのか。
結論は、責任が自分に降り掛かる環境にいないこと。
今、会社の社長をやっている。
でも、結局雇われの身である。
雇用者か被雇用者か。
被雇用者である。
会社が倒産しようが、事業縮小しようが、
株主からの圧力はあるが、
最終的にはクビになって終わりである。
気楽なもんである。
自分では責任を持ってやっていると思っていても、
そういう環境なわけで、どうしたって甘えるわけで。
これは俺が前々から言っている環境論に正に当てはまる。
ということで、俺の結論はこれ。
Satito、株主になる。
日本語のオーナーシップではなく、
Ownership(所有権)を持つ。
雇用者側に立つしかない。
プレーヤーか、
マネージャーか、
経営者か、、、、
もともと自分がどこに属して、
どこで一番力を発揮できるのか。
俺は、マネージャータイプで、
経営者の片腕が一番力を発揮できる。
そのためには経営者を経験する必要がある。
なーんて、生意気なことを言っていたわけだが、
「筋トレ(=トレーニング)すれば身に付く」と
昨日飲んだ初一さんは言っていた。
ついでに、「そのためには、それまでのものは捨てる必要がある」とも。
経営者になりたいかって?
なりたいに決まってじゃん。
事業で成功したいかって?
成功したいに決まってるじゃん。
31歳。
同じ年でガンガン成功している人たちが
世界中にいるわけで、悔しいに決まってるじゃん。
理由なんて聞かれても困る。
でも、身近のそういう人達を見て、
「俺だって!」
というのが一番正直なところ。
何でも適齢期があると思う。
サッカーやってたので多少は肌に染み付いている。
ビジネスだって80歳のおじいちゃんよりも、
40歳の方がバランスがよく、
一番力を発揮できると思う。
31歳。
こうやってても1日1日は過ぎていく。
40歳からカウントダウン。
それと反比例して1日1日何かを得ているか?
真剣に考えなくてはならないのに、
今日は久々に仲間のBBQに参加してしまいました。
昼から酔っぱらってしまいました。
屋上のプール最高でした。
来月ブラジル行きます。
ワールドカップ、日本戦2試合観ちゃいます。
・・・。
・・・・・・。
うーん、過ぎたこと、
決まってしまったことは仕方がない。
これが何か繋がるかも知れないし。
と、プラス思考で6月も進みます。
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