色々、だらだら、タイ。

色々とだらだらと書く。

ちょっと前、俺はマックを選ぶ話をした。
左にKFC、右にマック。
俺はマックだと。
でも、この間さ、
KFCに行ったの、左のKFCに。
なんでかって?
だって、営業先がそのKFCの上だったから。w
そんなもんかと俺も思ったが、
本題はそこではない。

記事のことなど、つい忘れて俺はKFCに入った。
お昼時だからちょっと混んでる。
レジに並び、俺の番。
タイ語が達者ではない俺は、
セットメニューを指でさして、
「これください」
と一言。
そしたら、店員さんが、
笑顔で「OK」みたいな顔して、
俺と同じように指でドリンクメニューをさしてくる。
その指先を見ると、
ペプシコーラかセブンアップのマーク。
「ドリンクどっちにしますか?」
って意味だとすぐにわかった俺は
セブンアップを指さした。
そしたら、店員さんはまた笑顔で、
「OK」の表情。
料金がレジに表示される。
店員さんはまたそれを指差して
俺にメッセージを送る。
「この金額ですよ」って。
「あれ?」って思った。
んで、周りの店員さんも
みんなそうしていることに気付いた。
そう、ここのKFCはほとんどの人が、
話せない、身体障害者の人だったわけ。

と同時に思った。
システムが確立されていれば、
特に俺なんかの外国人なんてのは、
別に言葉交わさなくたって、
言葉交わせるわけ。
そもそも人とコミュニケーションを取る場合、

ボディランゲージ55%
声のトーンやスピード・呼吸38%
話の内容(言葉)7%

なんてデータがあるほどで、
タイ語があまりできない俺は、
言葉の内容とかよりも残りに集中して、
コミュニケーションを取ろうとしているわけで、
上記の数字なんかより、
もっとパーセンテージ高いはず。
だから、全然わかっちゃうわけよね。
それに、これは偏見かも知れないけど、
店員さんも言葉が話せないから、
ボディランゲージで「伝えよう」という意識が強いはず。
だから、お互いにコミュニケーション取る手段が同じ。
そりゃ、意思疎通できるわ。
オーダー終えて、
テーブルでコールスロー食ってたら、
マヨネーズで口がベトベト。
そしたら、さっとナプキン差し出してくれるわさ。
「これからはKFCもありだな」
なーんて、思ってしまったわけ。
なんとも現金な話です。

さて、だらだらは続く。
俺は今、電車通勤。
これがすげぇんだ。
日本のようにスケジュール表はないのは当然として、
日によってかなりの誤差がある。
誤差があるのは何も電車の方だけではなく、
乗客にも日によってかなりのばらつき。
「なんで今日こんなに混んでるの?」
ってのが結構あるわけ。
おかげさまで会社に遅刻も・・・。
なにせ3回乗れないとかざらなんです。
全く読めない。
だからこちらも慌てるわけ。
乗り換えが1回あるんだけど、
その乗り換えのために
慌ててエスカレーターに乗った先日。
エスカレーターがどうも窮屈だなぁと。
窮屈だなぁと左右を見ると、
なんと同じ列に俺を含めて3人乗ってる。
タイでもなかなかないっすよ、この現象。
あの狭いエスカレーターに横3枚。
究極のフラット3完成。
テトリスばりに身動きできねぇほどフィットしてやがる。
いや、フィットしてなかったな。
俺は真っ直ぐの棒ばりの体型だが、
左右の方々が凹凸を駆使してきおって、
俺も全然まっすぐキープできなかったわ。
ちゃんとボタン使って形変えてくれって感じだわ。
まぁ、それはいいとしてだな、
その電車が最近グレードアップした。
どうグレードアップしたかというとこれだ。なんと、日本の山手線ばりに転落防止柵。
よくわからんところを最新にしたがる。
先に金使わなきゃならんところがあるように思えるが、
まぁいいっす。
ちなみに設置されたのはいいですが、
1週間たった未だ作動せず。w

おう、そうだ。
来週ベトナムに行く、出張で。
久々のホーチミン。
できたら週末を利用してハノイにも足を延ばしたい。
だって、タイの旧正月ソンクラーンは、
タイに篭らなきゃならなくなって、
せっかく予定していたインドにも行けず仕舞い。
まだ行ったことが無いハノイは行ってみたい。
なぜかって?
行ったことがねぇからだろ!

意味もわからず吠えたところで、
明日はパスポートを更新してきます。
俺のパスポートもそろそろ限界。
スタンプ押すページが残り3ページ程。
有効期限も1年切りましての更新。
しかしさ、高いんじゃないの?料金。
6000バーツ(約18000円)。
ただでさえ、円安バーツ高でね、
給与が数ヶ月前から20%も減ってるんですから。
これ以上苦しめないでちょうだいよ。

給与といえば、ウケる記事があった。
バンコクにて発行されているマガジン『infoBiz』の記事。
労働省インタビューでの一コマ。
知られている通り、
タイでは2013年より全国一律の最低賃金になった。
1日300バーツ。
日本で沖縄と東京の最低賃金が一緒になったら、
それはそれで大変なんですが、
こういうことをあっさりと決めちゃうのがタイ。
社会保険料も5%なのか4%なのか、、、
とにかく計画性は無い。
・・・と言ったら怒られそうなので、
その辺はあまり深く触れないようにしよう。w
でもねぇ、今年のソンクラーンの休みも、
「1日増やすぜ」的な話が
急に決まりそうだったりするようで
計画性無いっしょ、ここの政府は。w
さて、話は戻して給与の話。
そのインタビュー記事で知ったのだが、
これがウケる。
最低賃金引き上げに伴いまして、
これまで時給30バーツが最低賃金だった。
それが日給300バーツになったので、
8時間で割りまして時給37バーツ50サターン。
うん、これは納得。
しかし、ここからがすごい。
なんと、37バーツ50サターンを
諸般の事情を考慮して、
時給40バーツに切り上げちゃった!
ちょ、ちょっと待てって。
どんな事情があったかはわらんよ。
でもさ、切り上げすぎだろ。w
俺はてっきり38バーツに切り上げかと思ったら、
1の位を四捨五入。
雇用側にとっては微笑めない状況になっとります。

では、本日はこの辺で。

、そうそう。
『カラマーゾフの兄弟』。
日本でドラマでやってるね。
あれ、好き。
必死に市原隼人の真似してます。
舞台でも観たい内容。

タイで人気のアーティスト
LULAの曲でも聴きながら

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