タイに行きそう。

また、ヨーロッパかよ。
オリンピック。
いよいよ、始まっちゃう。

サッカーのユーロから始まり、
ウィンブルドン、全英オープン、
そして、オリンピック。
違った意味で集大成的な大会になっちまった。
気付けば、俺の就活と平行してたなぁ。
こちらの方も終盤。
金曜日面接に行ったタイの人材紹介会社で
握手して来ちゃった。
待遇とか内容全然見てねぇのに。
現地法人は4月に立ち上げたばかりで、
話を聞く限りでは、これから作り上げていく感じだ。
俺が前職でハワイでやったのと同じような感じ。
また、同じようなヘビーな戦いになりそう。
俺としては数年は誰かに師事して経験を積み、
「そこから独立!」みたいなイメージをしていた。
なんとなくだが。
というのも、やっぱ基礎が大事じゃないっすか。
芸能人の鞄持ちじゃないけど、
ビジネス成功者の近くにくっついて、
色々と経験を積めれば、、、
なーんて思っていた。

これは性格なんだろうか、
俺は何かお題を与えられて、
それを解決したりする方が得意な気がする。
ゼロから一を作り出すのはどーも苦手。
一を二とか三に広げて行く方が得意。
だから、起業家タイプでは無いんだろう。
ナンバー1じゃなく、ナンバー2。
ガンガン意見をするナンバー2。
諸君はどうだろうか?
人それぞれタイプがある。
別に無理にタイプを分ける必要も無いが、
まぁ歳も食ってくると、
自分に向いている事、向いていない事、
自分が好きな事、嫌いな事、
結構はっきりしてくるもんだと思う。
向いている事=好きな事=仕事の人は、
これは素晴らしい。
でも、何が向いてて、何が好きなのかって、
なかなか見えなかったりする。
今の世の中は流れが激しく、移ろいやすい。
でも、自分の中で変わってないものや、
ずっと続けていたりすることがあったりする。
案外そういうのってヒントだったりするよね。
世の中と一緒に慌しく動いていると、
そういうの見つめる時間すらないけど、
ホント5分ぐらいでもいいけど、
空白の時間を作って自分を見つめる。
そうすると何か出てくる時がある。
例えば、海外に行ったり、すごいと思ってる人と会ったりすると
「わぁすごい、ここに住みたいとか」
「あの人のようになりたいとか」
そういった気持ちになったりするじゃん。
俺としてはその感覚にちょっと近くて、
それはつまり非日常ということ。
非日常を味わうことで
初めて日常を感じ取れる。
ちょっと話がややこしくなってきたな。
というか、なぜこんな話に?笑

そうか、俺が起業家タイプじゃねぇってとこか。
まぁ、自分のことを簡単に言うと、
欲望的には社長にもなりてぇし、
たくさん金もほしいし、
彼女だってほしいし、
イイ車乗りたいし、
色々あるわけよ、欲求は。
でも、そこはしっかりと得意なものを知っておく必要があると。
自分の欲求を叶えるためにも。
だから全部叶えられないかも知れない。
これは諦めとか妥協じゃなくて、
それが自分に与えられた器ってことなんでしょうか。

とまぁ、そんなことでうだうだ言いましたが、
結果的にはまたベンチャー的な匂いがプンプンしております。
前職との違いは日本本社がしっかりとしていること。
そして、国は違えど俺には経験値があるということ。
ということで、しっかりと成果を出し、ビジネスモデルを作り、
タイだけではなく、他国へも展開できるようにしていきたい。

決意表明をしたところで、まだ最終契約してない。
これで不採用になったら洒落にならんが、
来週中にはすべて決まるでしょう。

ということで、就活はこれにて終了。
明日は早速、ダチの結婚式。
乾杯の挨拶を頼まれたんだが、
緊張しそうなのでとりあえず事前に
1人乾杯をして酒を入れていく。
本気で酒を飲んで暴れまくってやろうと思ってます。

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