ルーイ県。
バンコクから車で7、８時間程度。
東北地方、タイ語でイサーンにある場所です。
ルーイ県の北側はもうラオスと国境を接している。
明日、ここに行く。
朝6時の便で。
・・・早すぎるぞ。
国内線と言えども1時間前に到着として5時。
空港まで1時間程度。
よって出発午前4時。
うーむ。
ハワイ以来の乗り遅れが発生する可能性がある。
とっとと寝なければ。
起きてから旅支度をしよう。
といういつものノリである。
初ルーイ。
車じゃ遠いいが飛行機だと約1時間。
全く便利なもんですよ。
値段も往復で3500バーツぐらいだから、
日本円で1万2千円ぐらいかな？
今回１泊するのだが、
ゲストハウスっぽいホテルが
驚愕の700バーツ（2,300円）。
ちなみに相方のダオと行くので二人でのお値段。
すんばらしいじゃないの。
毎週末、タイ人が旅行に行きたがるのもわかるわ。
しかーし、今回は旅行というよりも視察なんです。
はい、日本の野菜が待っています。
友達の紹介でダンサイで野菜を作っている農家を尋ねる。
この、ダンサイって地名なんだけど、
最初、「専門用語かな？」
と思って知ったかしてて、
帰ってネットで調べたら
“集団栽培”を略して”団栽”という的な。
「なるほどな」と得意げに使っていた。
友人：またダンサイから野菜が届いたらしいよ。
俺：そうなんすか。
友人：クオリティも量も安定してきたみたい。
俺：団栽だからみんながバラバラだと
クオリティ維持も難しいですもんね。
友人：？？まあ、クオリティ維持よりも安定供給が大変みたいよ。
俺：なるほど、安定供給こそ団栽の強みですね。
別の日には
友人：ダンサイで農耕機などをみんなでシェアしたり、
使い方などを日本人の友人が教えてるみたいよ。
俺：おー、機械は個人で買うには高いですし、
シェアできるのも団栽ならではですね。
という感じ。
断罪である。
俺が。
俺の友達もよくぞ突っ込まなかったなと。
ということで行き先はルーイ県のダンサイである。
俺もオフィスや家やコラートで
ちょこちょこ育てておりますが、
日本の野菜をタイで育てるのはなかなか難しい。
しかし、ルーイは気候もバンコクに比べて寒暖差もあり、
日本野菜を育てるには何とか適応範囲とのこと。
楽しみである。
では寝るねーる。
相棒のダオがドラマを観ているのだが、この女優は美人だな。
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