26 CUMPLEANOS.

昨日5月3日、26回目の誕生日を迎えました。
さて、俺はどこにいたかというと、
恵比寿のスポーツバー『The FooTNiK』にいまして、
スペインリーグ、レアルマドリード対バルセロナのクラシコを観ていた。
このバーはサッカー関係の試合は大概やってるから結構いい。
難点は遠い、ひたすら遠いーのです。
選択肢には朝までコースしかないのです。
この日の試合開始が深夜2:45分ということで、当然の始発帰宅コース。
しかし、そんなことはどーでもいいのさ、面白い試合をしてくれれば。
今回はバルサ首位、勝ち点差4でレアルが追うという展開。
ここでレアルが勝てば、終盤までもつれるのは必至。
非常に見ごたえがあるわけ。
俺はどっちファンというわけでもないんだが、
とりあえずレアルが勝てば面白いのでレアルを応援しようと決めていた。
しかーし、いざバーに参上つかまつってみれば、
圧倒的なバルサファン。
なぜだ??
なんか日本でレアルファンって少なくねぇか??
鳴り響くバルサ応援歌。
なぜか無償に腹が立ってきた俺。
気付けば、レアルファン。
先制点でガッツポーズ。
シビれるぜ。
綺麗なセンタリングからドンピシャでヘディングが決まり、1対0。
ビールもうまい。
ただ、悪夢はそこから始まった。
・・・書く気すら失せる。
というか、バルサが素晴らしすぎる。
結果2-6。
過去最多ゴールを入れられたレアル。
これは痛い。痛すぎる。
俺も、最後の方は嫌気がさして、帰ろうかと思ったが、
ここは日本、そして恵比寿。時間は早朝4時過ぎ。
電車が無いのだ。
ヘコみながらも、終了のホイッスルを聞いて帰宅。
次の日、バイトだったからめちゃめちゃしんどかったわ。
とはいえ、バルサは素晴らしかった。
個の強さ、監督も含めたチームの強さ、素晴らしいの一言。
ただ、一ファンとしては、好敵手がいるから試合は面白い。
1チームだけじゃ、試合はできない。
そういった意味では5月6日のチャンピョンズリーグのチェルシー戦。
これは見ものだ。
バルサのホーム、カンプ・ノウでまさかのドロー。
どちらも点を取らなければならない次節。
チェルシーも当然前から来るでしょう。
前から来る相手にはめっぽう強いバルサ。
これは胸ワクワクする試合です。

何やらサッカー解説者みたいな文章になってしまったが、
そんなわけで5月3日は何とも悔しい日となった。
しかし、一日明けて本日5月4日。
大変うれしいサプライズ。
masa主催のフットサルに行った帰り、誕生日の祝福。
osoditoからはバルサのレプリカシャツを含む、ゲーシャツ3点セット。
しかもバルサシャツの背番号は5番。
プジョール、ミスターバルセロナじゃないっすか。
あんた、アツすぎます。
これを着てワイハで熱血フラダンス踊ってくるぜ!!
ありがとう!!

また、高校の同級生よりケーキのプレゼント。
いやぁ~、お前たちはホント、なんて友達思いなんだ。
泣かせるねぇ~。
と、思いきやこの後、本当に涙が出るような出来事が起こる。
ロウソクの立ったケーキを前に笑顔で写真を撮る俺。
勢いよくロウソクの火を消す。
みんな、拍手。
俺も「ありがとう」なんて、お決まりの光景。
大体はこれで終わりなんだよ、これで。
今でも謎だが、なぜかパイ投げへと発展。
主役は当然俺。
というか、パイ投げってよりお前、これ本物じゃない。
勿体無いでしょ。
なんて俺の心の声はかき消され、準備万端。
俺も、上着を脱ぎ、テンション上がってきた。こちらも準備万端。
さぁ、それでは、10秒前のカウントから。
10..9..8..7..
あのでっかいケーキを目の前にすると、
10秒が意外に長くてよ、
「こりゃ3秒前ぐらいから心の準備入ろうかな」
なーんて、思ってたらよ、まさかの3秒前で目の前真っ白!!
こちとらビビる暇すらなく、というか呼吸ができねぇ~ぞ!!
鼻に入ってるんだよ、ケーキが、スポンジが。
しかもなんか目が明かねぇし。
最悪だよ。
唯一、よかった点といえば、顔ツルツルだよ。
皆さんも機会があればやってみてください。
ケーキパック。
困ったときはそのまま食べられます。

まぁ、そんなこんなでえれぇ目に遭ったが、
誕生日を祝ってくれる人がいるなんて本当に幸せなことだと思う。
とても感謝しています。
ありがとう。

兄貴の彼女からは手作りプリンはもらうわ、
姉貴、ばーちゃんからはご祝儀をいただくわで、
こりゃまた頑張らなきゃいかんわ。
明日も朝からバイトだが、これから気合入れて仕事します。

Camiseta del Puyol.(バルサ・プジョルのユニ)

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