BATH HOUSE.

さっき、銭湯に行ってきた。
なんか、久々のセミナーで
立ち姿勢でひさすら話してたら
腰に痛みがきてしまってね。
石川台の銭湯もなかなかいいぞ~。
その名も『明神湯』。
チャリで2、3分のところにあるのだが、
まぁホント昔ながらの銭湯で。
料金が450円と
「若干高いのか?」と思わせるが、
たまにならよし。
9時過ぎだったから、お客さんも少なく
ゆっくりさせてもらった。
庭があって中とはガラス戸で仕切られてる。
トイレは和式。
ライトは豆電球。
浴場の壁画は『富士山』と、
どこからどこまでも昭和。
ちなみになぜ銭湯では
富士山の画が多いか知ってる?
まぁ、教えませんけどもね。

たまたまかも知れないが、
若者は1人もいなかった。
そういうもんかね、悲しいねぇ。
ただね、俺の右隣に座ってたおっちゃん。
水が跳ねる跳ねる、こちらにバンバン。
「なぜだ?」と思って見てみたら、
おっちゃんのシャワーだけ壊れてるらしく、
シャワーというか、蛇口からダイレクトになってて、
(おっちゃんからしたらその水圧が気持ちいいのだろうが)
行水のごとく、バンバン頭に当たる当たる。
その当たった水が跳ねて俺の方に飛んでるんだが、
まぁ、おっちゃんの頭も河童みてぇになってるから、
そりゃ、よく跳ねるよねって感じ。

おう、そうだ。
銭湯って英語でなんていうのかと思ったが、
やっぱ銭湯はTHE SENTOUだな。
まぁ、bath houseとかpublic bathとからしいけど、
なーんかね、やはり銭湯は銭湯だ。
俺は、旅行とかで行く温泉よりも銭湯が好きかもしれん。
やはりなんつーか、人情がある場所がいいのだろう。

次回はもう1つの銭湯『稲荷湯』へ参る。

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