都会の喧騒の中だから感じること。

青山一丁目。
ここ数日の間で2度も訪れた。
For面接。
6月初旬より動き出した就職活動も
いよいよ後は結果を待つのみとなった。
その1社がここ青山に本社を置くIT会社。
取締役のKさんとの面接も30分で終了。
午後7時前。
日暮れ時の青山。
取り壊しが決まっているファンキーなビルの前で一服。
ビルからおねえちゃん登場。
マスクをしている。
でも、タバコ吸う。
意味不明。
とか、人間観察をしながら目を閉じる。
風が吹く。
ビル群の中にキレイに植えられている木々に当たる風を聴いて、
和む。
やっぱ日本はイイ。
最近は暑かったり、寒かったり。
そういえば、どこかの新聞で書いてあった。
日本は四季があるんじゃねぇ、五季だと。
春、梅雨、夏、秋、冬、とのこと。
なるほど。
梅雨も立派な季節の1つだ。

とりあえず、就職活動は一区切りだ。
もしかしたら、もう1つぐらいあるかもしれないが、
自分の中では区切りをつけてしまった。
というのも、やりたいことが舞い込んできたから。

今回の俺の就活ポイントは以下2つ。
1.新興国勤務
2.営業(できれば人材、教育分野)

実際に仕事を選ばなければアジアには仕事が溢れている。
最低条件はやっぱり言語ということになる。
ベストはその国の言葉ができることだが、
英語ができればOKなところも多い。
逆を言えば、語学さえできれば、
はっきり言って引く手数多でしょう。
後は現地採用だから給与は現地で働く外国人水準。
こちらは日本からの出向駐在員とは雲泥の差。
国により差はあるが、10万~20万程度でしょう。
現地で普通の生活する上では問題ないレベル。
しかし、ひとたび日本に帰れば、、、
というか帰れないよね、これは。笑
まぁ、俺としてはとっとと結果を出して、
バッチリ稼ぐ予定。
まだ会社が決まっていないからなんとも言えないが、
一番やりたいタイの人材紹介ビジネスでチャンスがもらえれば、
2年でタイNO1を目指したい。
そして俺は次に行く。
ということで、タイタイやかましいが、
何とかここで採用をもらいタイ。
神頼みは信じていないが、
先日、たまたま1日に2つの寺をまわった。
おみくじを引いた。
小吉&吉。
共通して「動かない方がよろしい」とか
生意気なこと書いてやがるので、
丁寧に枝に結んだ。
しかも片手で。
本当か嘘か知りませんが、
片手で結んだ方が効果があるそうで。
しっかりと祈ってやりました。

ここ最近は寺に行ったり、墓参りしたり、
俺だけお盆が早く到来してしまいましたが、
人と違う行動をするのは結構楽しい。
また、そうやって人と出会うのは尚楽しい。

昨日なんて都内の夜景が見渡せるマンションの一室にて
フレンチを食していた。
どうしてこういうことになったのか。
事の発端は先程のIT会社での面接会場。
一次がグループ面接とのことで俺を含め3名が呼ばれる。
みんな海外志望。
面接は1時間弱にて終了。
俺はその後、ダチのAsukaがやっているデザイン会社の
新商品の発表会パーティーに行く予定だった。
「さて、行くか」とエレベーターに乗り、
退散しようというところで
一緒に面接した内の1人、O君が登場。
エレベーターが一緒になった。
これも縁かと思い、パーティーに誘う。
場所がよろしくわからなかったのと、
時間が無かったのもありタクシー使用。
O君は就活のために上京してきたばかりとのこと。
「面接後にタクシーでパーティーへ。これが東京か!」
とナイスなリアクション。
「This is Tokyo!」と俺。
基本チャリ移動なのは伏せておく。
さて、パーティー到着。
すでに盛り上がっていたので、
Asukaへの挨拶もそこそこにただ酒を食らう。
飯抜きのシャンパンで調子があがってきたところに変な奴登場。
とにかく下ネタを連発。
そのくせ、俳優だとか抜かしやがる。
が、しかし色々と話していたら、
なかなかファンキーな奴で
更に俺と同い年とのこと。
何がイイって、まさに馬が合う。
ボケ、ツッコミのリズムもよし。
見た目はどう見てもテキヤのお兄ちゃんだが、
名はKenjiという。

さて、話が長くなったが、
昨日のフレンチはこのKenjiの紹介。
俺の前にエプロン姿で登場。
しかもキューピーのロゴ入り。
「まさか、お前がシェフか!料理もいけるのか?」
と思われたが、雑用とのこと。
テキヤのお兄ちゃんが、
キューピーのかわいいエプロン着て、
お皿を洗っているわけです。
こいつは一体何をやっているのかと思いましたが、
なかなか似合っている。
今年12月にベイビー誕生とのこと。
ファンキーでベイビー。
モンキーが足りないと思いきや、
顔はサル顔。
これぞ、ファンキーモンキーベイビー。

ちなみに面接で一緒になったO君。
こいつも中々ファンキー。
俺は一切連絡先がわからないけど、
「まぁ二次面接の時にまた会うだろう」程度で思っていたら、
そのパーティーで知り合った女の子とは
しっかりとFacebookでお友達との情報あり。
世の中、なかなか気が抜けない。
今日の友は明日の敵。
ちなみに俺には未だお友達承認は来ない。

それでは、これから池袋バッティングセンターに向かう。

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