A TASK I CAN VENTURE ONLY AT THE RISK OF MY LIFE.

なんとなく、モヤッときたので言いたい。
今日、社長と衝突した。
喧嘩ではないが、衝突です。
「言いたいことがあったら言え」と言われた。
俺は何にも無かった。
言いたいことなど。
これは本当に。
そりゃ、
「会社としてこうした方がいいじゃないか?」
みたいな意見はあるが、
それはいつも思った時に言っている。
隠し事はない。
それをそのまま伝えた。
と、同時に思った。
「これは俺が問題というよりも、
社長が切羽詰まっていて、
いつも以上に過敏になっているじゃねぇか」
と。
俺は全く普段の俺だったらから。
大体、何かうまくいかない時、
自分の心に尋ねてみると
自分の中に答えがあったりする。
しかし、今回は違った。
答えは俺の中じゃなくて、
社長の中にあるんじゃねぇかと。
それもこれも負担をかけすぎたのが原因。
俺にはわからない想像以上に責任を背負っている。
言って見れば俺は被雇用者。
だからこそ、誰よりも頑張って、
社長を男にするため、
今日のタイトルそのもの、
『命がけの仕事』
をしている。
俺が盛和塾で勉強しているのも、
人と知り合う、そのコネクションも、
すべてこの会社のために捧げるためだ。
俺が成功したいというよりも
おこがましいが、
何とかしてこの社長を男にしてやりてぇ一心なのだ。
日本、アメリカと距離は離れているが、
心が離れたことはねぇ。
ちょっと気持わりぃがな。
そんな単純なものじゃねぇ。

つーわけで何が言いたいかと言うと、
立場が逆だと。
俺が社長にキレて
「なんか言いたいことあるんでしょ!」
と怒鳴りつけるならまだしも、
その逆、しかも俺の心持ちもおかしい。
完全に逆である。
現在、仕事配分が明らかに日本サイドに傾いている。
イレギュラーだから仕方ない面もあるんだが、
そのイレギュラーも計算に入れて動くのが
本来社長の役割なのだが、それができない現状。
そして、それをさせてあげられていない俺。
そうです。
そういうことです。
社長の右腕失格です。
社長が進む道を先頭切って
突っ込まなくてはならんのに、
役割が逆転してしまっている。
これは間違いです。
完全なる。
俺が自分のキャパを超えてしまってもそれはまだよし。
替えがきくから。
しかし、先導する社長がキャパ越えをしてはいかん。
替えがきかない。
また、キャパ越えするにしてもフィールドが違う。
社長は現場で戦うのではない、
現場で戦うのは社員なのだ。
わかっていたつもりがわかっていなかった。
進んでしまっているものは
今更どうこうしても
逆に傷口が広がるだけなので
とにかく、
今は次にすぐに動けるように
最高の万全を整えておくのみ。

ここでは報告はしていなかったが、
来月からロスへ行きます。
ハワイとロス、アメリカ全土の数字を見ていく。
アメリカから日本の数字を作っていくこと。
これが俺のやるべきこと、役割です。
今できることは
そのためのシステムを構築し、
体制を整えることです。
こうなりゃ「ヨーイ、ドン」で、
スタートダッシュを切らねばなりません。
昨年より日本に苦労をかけた分、
しっかりと報いらねばなりません。

稲盛和夫箴言集。
9日目。

『仕事に惚れる』

今、めっちゃ惚れてます。
これだけ愛してるんだ。
神様、見てておくんなまし。

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