HOW TO MAKE FRIENDS IN THE INTERNET.

こんにちは。
日曜日の昼下がり、
いやもう午後6時前だから夕下がりか。
この時間でも昼のようなハワイです。

さて、来週より車が来るので
これからまた行動していこうかと思います。
何をするかというと・・・。
そう、友達作り。
いや、彼女作りか?笑
この時代、人と会う場もネットの中。
「当たり前だろ」と思えなかったあなた。
「いや、出会いはそういうもんじゃねぇ」と
思っているあなた。
一言でいえば、「古い!!」らしいぞ。
どっちかという俺もその口だが、
ゆくゆく考えれば中学校の頃、
一目ぼれした女の電話番号をゲットして、
プッシュ式ではなくダイヤル式で
「お母さんとか出ないかな、
お父さん出たら最悪だな、」
なんて思いながら電話をかける。
その電話ばネットになっただけ。
まぁ、ネットはいいよな、
バシッと本人にいくんだから。
大抵電話はお母さんが出て
「○○ちゃん、satitoくんから電話よ~」
なんて家中に聞こえる声で娘を呼ぶんだ。
あの、恥ずかしさといったら。
と、ここでこれは俺の体験じゃないと付け加えておこう。

さて、回りくどくなったが、ようは
出会うための方法、ハウトゥーはなんでもいいのだ。
出会ってから、そこからが大切なわけで。
「ネットだからなんか怖いな~」
こう思うのは30代以上の証拠。
「ネットじゃ本当の恋はできねぇ」
こう思うのはちょっと俺も許せるので20代後半。
「そうは言っても行動しなきゃ始まらん。
ネットでも電話でも何でも来なさい」
そう思うのは27歳3ヵ月の俺。

ということで圧倒的な人が集まっているコミュニティ。
そこにアクセスして活動すれば効率もいいわけだ。
分母が大きい方が確率は高くなる。
わかりやすい。
活動視点を世界に広げればface bookなどが一般的か、
あるいは有料で本格的に・・となれば
match.comなどなど。
ネットにより時間的なタイムラグは無くなった。
ネットさえ繋がっていれば北極から、
南極の恋人、いや友人を探すことも簡単だ。
仮想空間として楽しむ人もいるとは思うが、
俺はバリバリ現実空間と同じような感じで
アタックしていこうと思う。
そのためには先程のコミュニティ選びは重要だ。
ということで、まずはハワイの友人に聞き込み。
(この時点ですでに世界が狭い俺)
はい、整いました。
satitoのブログとかけて、
satitoの人生と説きます。
その心は・・・エキサイト!!
全然整っていねぇが、
なんとこのエキサイトに出会い系(?)なのか
わかりませんが、そういうコミュニティがあることが判明。
その名もエキサイトフレンズ。
初心者にはわかりやすい。
エキサイトできるフレンドを探そうじゃねぇかと。
エキサイトできるものはそれぞれ任せますよと。
ということで、マジで恋する5秒前の俺は
早速、登録。
ここで15分かかった。
ようやく、登録終了。
さぁて、お友達を探そうかなぁと検索開始。
そして、ヒット エンド ラン。
いや、まだランはできねぇ。
まずはお決まりの「はじめまして」メールをだよな?
え~と、メール送信するためには・・・
ありました「ここをクリック」的なやつ。
そしてクリック・・・。
・・・出ました。
有料です!!
全然整ってません。
無料で登録、そして向こうからのメールは受信できますが、
こちらからアタックするためには315円の月額制だと。
ここで止まってしまった。
今読んでいるフリーの本の言うとおり、
正直315円は別に大した金ではない。
これが1万円だったら別なわけだ。
もっと言えば、10円でも315円でも同じ。
なぜ俺が止まったのかと言えば、”有料”だからだ。
お金を払う手続きの面倒さ、
また自分からお金が出ていく=つまりマイナス、
こういうことを頭の中で考えてしまった。
よって、ストップ。
その後、
「これに(多少1円でも)お金を払って進めるということは
つまりそれは俺が”マジである”ということを本気で自分自身
認めることだろう」
という変なプライドまで出てきた。
このプライドについては翌日スタッフに話したら
「甘ったれるな、現実を見ろ」
という一言で一蹴されるわけだが、
まぁ有料というのは金額の問題だけではなくて、
”考えさせる”という”労力”を人に要求するわけだ。
そこから派生して余計なものまで考えさせるわけだ。
またこれも”労力”となり兼ねない。
つまり無料というのは人に考えることすら要求しない、
圧倒的に無敵な手法だ。
なーんて、考えてしまった俺。
そこから今日まで1週間経過。
そして、これから登録します。
(って、結局登録するわけだ。笑)
人間不思議なもので、
俺もそうだろうが、
315円払ったら、
それを回収しよう、
エキサイトフレンズで
315円のサービスは受けられるだろう、
そんな期待をかけるわけです。
これが無料ならば、
まぁ何か出会いがあればラッキーかなぁ、
そんなノリ。
自分が出会いを探すために
必死に検索、メール送信をして
進んで労働をしているのにも関わらず。
不思議だなぁ。
心理学的要因がかなり関係しているようですが、
興味ある人はこちらをお読みください。

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
クリス・アンダーソン / 日本放送出版協会

あかん。
結局、ぐだぐだと経済の話みてぇになってきてしまった。
俺はこんなのとは関係なく、
ただエキサイトしただけなんです。
というわけで、
いざ『メイクフレンズ』していきます。
結果はこうご期待。

P.S.結果をブログで報告しなかった場合、
つまりそれは俺がエキサイトしているということ
なぜなら成功を報告してもネタにはならんからな!
では。

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