感動すること。
それは人間だけに備わった能力なのか。
みなさん、見ましたか?
女子ウィンブルドン。
二回戦。
クルム伊達VSビーナスウィリアムス。
オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ。
そのセンターコート。
技と力の対決を。
柔と豪の対決を。
40歳と31歳の対決を。
サッカーをやっていた俺が言うのもなんですが、
南アフリカW杯。
それよりも感動を与えてくれた一戦でした。
伊達選手の決して諦めない姿。
ミスショットをした後に
素振りをしてフォームを確認したその姿に
「まだまだ、自分はうまくなれる」
という意思を感じた。
最盛期には時速200キロを超えるサーブを打ったビーナス。
そのビーナスに技と経験で互角に戦うクルム伊達。
圧巻はラリーの打ち合いでのクルム伊達。
10回以上は続いただろうか。
力のビーナスにひたすら耐え、
そして最後には相手のミスを誘う。
クルム伊達のポイント。
あの集中力。
試合終了。
フルセットまでもつれての敗戦。
観客はスタンディングオベーション。
ただ、彼女の顔には悔しさがあった。
「勝てた試合」。
そう思っているんだろうか。
ただ単に勝利へのこだわりなのだろうか。
いや、単純に
「自分はもっとできるはずだ」
という自分への挑戦。
そんな彼女が
カッコよくもあり、
かわいくもあり、
美しくもある。
さて、感動ついでにアニメを二本紹介しよう。
『[C] THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL』
ZONE。
復活したそうです。
『secretbase~君がくれたもの』
懐かしいなぁと思う方も多いと思います。
あれから10年だそうです。
10年前と今。
何か変わりましたか?
10年前、10年後の自分はどういう自分でしたか?
そして、今。
10年後はどういう自分ですか?
変わることも変わらないこともあると思います。
どちらも大事だと思います。
ただ、何年たっても常にポジティブでいたいですね。
コメント〜COMENTARIO〜