深夜3時からのオトコ。

ただいま、午前4時前。
俺、絶好調。
どーなってんだか。
早寝早起きを実践するも、
数日経てば元通り。
深夜3時からのオトコである。

先日も所要があって、早く起きた。
昼過ぎに家に帰り、飯を作り、食べた。
デザートにはブドウを食べた。
ブドウはデラウェア。
ブドウは好きじゃない。
種が嫌い。
でもデラウェアはまだ許す。
種が無い。
しかし、こいつは小さい。
どうしてそんなに小さくなっちまったんだよ、お前は。
食べるのに体力がいる。
食ってる分のカロリーを消費してるんじゃねぇか?
一粒一粒食わせやがって。
一房食べ終わったら身体が疲れた。
よって、お昼寝。
起きたら、午後10時。
やはり、深夜3時からのオトコである。

成長ホルモンの分泌が絶好調なのは、
午後10時~翌午前2時と言われているが、
なんたって一番大切な時間に起こすのか。
これは宿命なのか。
俺は知っている。
朝、太陽が顔を出すときに起き、
夜、太陽が寝静まったときに寝る。
これが一番なのだ。
科学的根拠などいらん。
じいちゃんばあちゃんの人生の教訓よろしく、
根拠など無くたって、これが正しいのだ。
そう、正しいと知っている。
なのに、なぜだ?

作家の猪瀬直樹さんも夜型だそうだ。
まぁ、作家が夜型なのはなんとなくわかる。
・・・などと思っている諸君。
それは、違う。
猪瀬さんは夜型だから作家になったそうである。
朝起きるのが苦手。
夜型でもOKな仕事=作家。
では、作家になろう。
恐ろしい方である。
が、全く持って道理でもある。
と言いながら、今は東京都の副知事。
早朝から深夜まで忙しくしているのだろう。
頭が下がる。

頭が下がるとつい気になる。
鏡の前の俺はハゲなのか?と。

先日、友人のatの家に泊まった。
今や俺の中で
「都内で眠たくなったらatの家へ」
が合言葉である。
ということで、先日もそれほど遅くねぇ晩に
別邸へと向かったわけだ。
翌朝、遅めのモーニングを食べながら、
「お前、髪質やべぇな!」
と、俺の髪を見ながらatの一言。
俺はハゲなのか?
ふと思う。
このたくましいヒゲを移植できねぇものか。
皮膚移植があるわけだから、
ヒゲのたくましい毛根を自分の頭皮に移植してもよさそうだが。
いや、待てよ。
iSP細胞があるじゃねぇか。
こいつを使えば万事OKじゃねぇか。
というか、このヒゲも何とか活用できねぇのか。
午後2時に剃ったのに午後7時には
他人の2日目レベルの、このヒゲを。
この生命力はきっとビジネスになりそうなのだが。
って、くだらねぇこと言っていたら、
空が明るくなってきた。

必要な資料も大分集めたので、
そろそろプレゼン作りに取り掛かりますか。
連休明けにはカタチができているだろう。
それにしても日本貿易振興機構のジェトロさんには
非常にお世話になった。
ちなみに、もうちょっとお世話になります。

そういえば、今気づいちゃった。
猪瀬直樹は作家。
俺はサッカー。
作家、サッカー。
俺も後一歩のところまで来ている。

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