昨日より家に家電はテレビ1つとなった。
冷蔵庫も洗濯機もレンジも炊飯器も、無い。
引っ越をした同僚にあげた。
自分も引っ越すからあげた。
今度の家は何もいらない。
今日は7時前に目が覚めた。
珍しくそのまま起きて、
7時30分には会社に行った。
「朝からはかどるなぁ」なんてことはなく、
早く行ったら早く行っただけ、
トラブルも比例しているのだろうか、
結局、予定していた仕事はほとんどできず。
ここで思う。
これは俺が原因なのか。
それとも、偶然なのか。
どちらもあり得るが、
俺は前者であると思う。
俺は自分の性格をこうみている。
あ、これはあくまで仕事の上でね。
誰もやらないことを率先してやる。
クリエイティブなことも、面倒なことも。
社員が4人いる。
Aさん、Bさん、Cさん、Dさん。
それぞれに世代格差、地位、役職、
そして能力的な差はほぼない。
ただし、性格的な差がある。
俺がAだとしよう。
まだこの会社には組織がない。
そもそも必要がなかった。
ベンチャー企業で皆が皆、
それぞれが必要だと思うことをやってきたから。
”それぞれが必要だと思うこと”を。
会社ができたばかりの頃。
Aさんである俺の他、
BさんもCさんもDさんも誰もが共通していた。
“会社に必要だと思うこと”について。
将来的なプランや理想はいくつかある。
ただし、初期の頃は
「いつかはこうしよう」
「いや、こういうのはどうだろうか」
そういう考えがあったとしても、
それよりも重要だと思っている目の前のこと。
そう、まずは目の前のことに集中する。
また、忙しさというものが些細な考えの違いを
“将来”という漠然のオブラートに包み、うまく浄化してくれる。
3ヵ月、半年、1年、3年。
こういう周期はある。
と俺は思っている。
会社も3年もすると
さっきの”将来”は”将来”のままではなく、
現実の延長上としてリアルになる。
A∪B∪C∪D。
というわけにはいかないわけだ。
会社という組織をトップに
営業、マーケティング、財務、総務など
少しずつ役割がくっきりしてくる。
それに伴い責任もくっきりしてくる。
全くもって当然の流れだ。
A、B、C、Dの中で
率先してお金管理をするもの、
率先して組織をまとめようとするもの、
率先してお金を稼ごうとするもの、
率先して上記のどれにも属さないことをしだすもの。
はたまた率先して、それぞれの穴を埋めようとするもの。
社会というものに自分が近づきすぎて、
見えなくなっているのかもしれない。
こんなことは旅に出ると「大したことねぇ」となる。
しかし、社会という組織に属す以上、
なんというか俺のやり方や、
定位置というのを知りたくもある。
スポーツと同じで
やはり実力が発揮できるポジションはあるはずだ。
・・・これこそどーでもいいが、
この間アメフトの占いをやった。
自分の名前を入れると、
実力を発揮できるポジションがわかる。
結果は審判。
もはや、ポジションとは言えねぇ。
Lambrusco “Bacio con Fanta Grape “
毎週毎週、同じことの繰り返しじゃ何のために時間があるのか?小さな変化ができないんじゃ、大きな変化を無理矢理するのも時には必要じゃないか?あぁ、必要だね。絶対必要だ。どちらかと言うと、誰から見てもわかるデッカイ変化がいいさ。
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