DIAMANTE.

こんな時間ですが、書かずにはいられなかった。
この映画の紹介をさせて下さい。
映画『ブラッド・ダイヤモンド』を見て。
ブラッド・ダイヤモンド (期間限定版)
/ ワーナー・ホーム・ビデオ
ISBN : B000S6LHRG

必ず見て下さい。
哲がイイと言って俺もネットでサイトを見て
これは見てみたいと思い、
さっそく今日借りてきてみた。

アフリカのシエラレオネ共和国で、3人の男女が運命的な出逢いを果たす。元傭兵のダイヤ密売人アーチャー(ディカプリオ)、反政府軍RUFの襲撃によって家族と引き裂かれたソロモン(フンスー)、そして、紛争ダイヤモンドの真実を暴こうとするジャーナリストのマディー(コネリー)。

すべてはソロモンが闇ダイヤの採掘場で大粒のピンク・ダイヤを発見することから始まる。ひとりはそのダイヤの利益で救いのない暗黒大陸から抜け出そうとし、ひとりは引き裂かれた家族を取り戻そうとし、ひとりは真実を記事にするための動かぬ“証拠”を求める。
アフリカ地域紛争で武器調達の資金源として不法取引される“ブラッド・ダイヤモンド”。そのひとつのダイヤに託された、全く異なる3つの願い。アフリカが現在もなお抱える問題を絶大なリアリティで力強く描き、物語は感動的なラストへと向かっていく―。

ってわけだけど、こんな陳腐なあらずじじゃ伝わらない。
俺達、特に先進国の人間は見た方がいい。
ぶっちゃけ、ダイヤの指輪が買えなくなるよ、これ。
だって、その買ったダイヤがブラッド・ダイヤモンドかも知れない。
白人の利権争いに巻き込まれたダイヤ。
と、映画ではなっているが、実際は先進国だろう。
先進国、つまり高いお金を出して鉱石を買える人達の国。
給料の3ヶ月分とはよくいったものだけれど、
いや、正直俺だってそういう気持ちは大切だと思う。
給料の3ヶ月分の値段もする指輪を生涯の伴侶にプレゼントする。
これは素敵な事だと思う。
確かに値段では決まらないけど、給料の3ヶ月分ってのは
人によって金額は変わってくるわけだし。
その思いってのが大切なんだよね。
そう、そうなんだけど、これ見たら、なんてーか、
買えないよ。
なんか、なぁ。
人間が作った技術とかならまだしも、
元々は自然にあるものがだしな。
それが、貴重だからってすげぇ値段するわけだ。
まぁ原石だとただの石ころなんだけどさ。
でもな、そいつが何億とかになっちゃうわけだもの。
そりゃ群がるわ。
でもさ、採れないから高いんであって、
沢山採れたらホント鉛筆買うのと同じくらいになっちゃうわけだもんな。
そこら辺に転がってる石ころなんて誰もお金出して買わないし。
不思議だよな。
ダイヤモンド持ってるからって
生活が便利になるわけじゃねぇし。
人間無いものねだりだからな。
もちろん、俺だってそうだ。
もうちょっと身長欲しいし、未だに。笑
ってか、これも昨日書いた民主主義の話と関連してくるわ。
やっぱ俺達が経済的に豊かな生活をしてるってことは
世界のどこかでは必ずそれに相対して貧しい生活をしてる人達がいる。
やっぱり平等なんてありえねぇ。
一つの国が平等でも地球規模なら平等じゃねぇ。
国、地域、大陸、地球規模で。
すべてが平和で平等なんてありえねぇ。
結果的にそうだろ??

あぁ、もう世界はわけがわからんよ。
寝るわ。

コメント〜COMENTARIO〜

タイトルとURLをコピーしました