はい。
週末なのに外を出歩くことも無いsatitoです。
悲しいっす。
いや、それよりもオシム監督。
大丈夫か??
今日、スクールしてて生徒にこの話を聞かされて
にわかに信じられなかった。
早くよくなってくれ。
ってかとりあえず意識だけでも回復してくれ。
川淵さんの話だとかなりヤバイみてぇだ。
頑張れ!!オシム。
まだ日本にはお前が必要だ。
俺達をW杯に連れて行ってくれ。
オシムの本の中に書かれている、彼のある一つの言葉を思い出した。
練習中に時計を見ないオシム監督に記者が質問した。
「なぜ監督は時計を見ないのですか??」
それに対して彼はこう答えた。
足りないと思えば続けて、足りていると思えばやめる。
時計が練習を決めるのではありません。
言われた記者はぐうの音も出なかったのではないか。
ただ、僕もコーチをやっている身として
時間というものは限られているし、
その中でプランを組んでいくわけだから
時間を無視することはできない。
多分、オシム監督はそんな事はわかりきったこととして
そんなくだらない質問をした記者に対する皮肉なんだと思う。
練習の中身に関する質問では無くて練習する時間に関する質問。
日本人の記者はよく低俗な質問をすると言われているが
彼の目にはその記者がそう映ったのかも知れない。
と、あくまでもこれは俺の見解という一言を添えて置こう。
確かに俺達は本質を見抜く能力と言う点では劣っているかも知れない。
俺達の「隠す文化」が歴史であった以上、それは仕方がないと思う。
「隠す文化」とは俺が勝手に命名したが、
つまり、隠密、隠蔽、隠居、惻隠など
良い意味でも悪い意味でもこの「隠」という漢字を使った熟語が
いかに多いかでもわかる通り、俺達の文化は隠してナンボだったんだ。
逆に隠すことによって美意識を見い出したりもしていた。
まぁ、日本のエロ本を見るとわかりやすいと思う。
服を着てたり、ちょっと脱いだり、上着だけ、
な~んて写真が多々あると思う。
そりゃ、そうだ。
だって俺達はそっちのほうがエッチな感じがするんだもの。
(って思ってるのが俺だけではないことを祈る。笑)
だが、欧米のエロ本を見よ。
裸の女がド~ンだよ。
正直、性対象ってか人間という動物を見ている感じに近いのかも。
その証拠にムラムラ度が全然こない。←そうだろ??・・・そうだよな??
と、俺はこういうことから根本的に違うんじゃねぇかと。
本質=身体では無く、隠すことに本質を見い出してたんだ。
そう、つまり隠すこと=本質だったんだ。
さて、先ほどの話に戻るが、
オシム監督に質問をした記者にとって練習内容とは本質では無かった。
本質であって本質で無かったのだ。
それよりも、練習では当然「時間を決めてやる」という中で
時計を見なかった場面に、その姿にそのものの本質を見い出したのだ。
本質であって本質では無かったというのは
彼らの本質であってその記者の本質では無かったということ。
な~んて言ってみたが、結局は記者の勉強不足ではないか。
食事を右手でとる文化の人が日本に来た時に
「なんで箸を使わないんだ」って怒ったってしょうがねぇ。
勉強すればわかることだ。
つまりその記者が「欧米での本質とはなにか」を勉強すれば
おのずとオシム監督の望む質問をすることができるのではないか。
とまぁ、長々書きましたが、途中から完全なこじつけになりやした。
こんなんじゃいつになっても俺は記者にはなれねぇな。笑
さて、とりあえず明日はフットサルぶっこくしかねぇ。
今日は仕事が店のオープンからクローズまでという
ありえねぇ展開が置きやがって
イングランドサッカー協会のインストラクターのクリニックを
受け損ねてしもうたわけ。
ありえへんわ、ほんまに。
残業代はつかへんし。
ってなぜ急に大阪弁になったかと言うと
今聴いてる曲がSMAPの「HeyHeyおおきに毎度あり」だから。
まだ、森くんいたんじゃねぇの??
彼も自分の道、オートで頑張ってる。
俺も頑張るべい!!
メリハリつけて、信念見つめて、心に留めて、前にススミダス。
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