PASSED ONE WEEK.

アロハ。
こちらに来て1週間が過ぎました。
今週はひたらすらに企業回りを敢行し、
あっという間に過ぎ去っていったわ。
正直日本でよりも働いてしまっている。
1日12時間は当然という感じになっているが、
今は引継ぎや自分の生活を安定させるってのもかるから
しょうがいないとしても、
早いとこ働いて結果が出るようにしなくてはならん。
また、営業で一日3時間は歩いているから、めっちゃ健康体だ。
飯も3食きっちり食わないと身体がもたないな。
というか、ハワイは結構歩けるもんだ。
天気がそうさせるのかはわからんが、
俺は今のところチャリと徒歩のコンビネーションで
問題なくやっている。
ローカルの人たちは近場でも車かバスだそうだが、
俺もいずれはそうなるのか。
確かに、スーパーとかで大きいものを買うときには困るんだよな。
掃除機がないので、ほしいんだが、果たしてどうすりゃいいのか。

話は変わって、海外生活をするに当たって
気になるが日本ではなかなか情報が入らないのが
現地の物価。
俺もネットでハワイの物価がどんなものか調べまくったが、
いまいち想像ができない。
俺と同じように困っている人もいるんじゃねぇかと思い、
本日は現地スーパーの値段を発表する。
ちなみにスーパーは日本でもお馴染みのドンキホーテです。
ここは会社から近いんだわ。

パン 6スライス $1.79
ベーコン 6スライス $2.59
ビーフジャーキー 中サイズ $4.99
フライパン $8.99
日本米(名前:BOTAN) $5.89
キッコーマン醤油 $3.99
100%オレンジジュース約1.8L $3.59
マッシュルーム1パック $1.79
りんご2個 $2.07
ビール12缶パック $12.59

こんな感じです。
これに税金とかプラスしまして、
トータルで$51.27でした。
やはりちょっと割高感があるよな。
実はパスタをよく作るから、
ザルを買おうとしたんだよ、
したら$12ぐらいするわけ。
こいつはちょっと高すぎると。
安さで有名なウォルマートに行った方が安いと思われる。
ちなみにウォルマートでは
ビーチサンダルが$2で売ってたりする。
確かに安い。

さて、交通情報としては、こちらは京都みたいに
碁盤目のように道が区画されているので、
一度通りの名前を覚えれば、比較的道に迷うことはない。
ただし、ハワイで気をつけたいのは、ワイキキ周辺など
一方通行の道がかなりあるので車運転者は注意だな。
後は、自転車なんかも自動車と同じように車道を走らないと
注意、罰金というケースもあるらしいので気をつけよう。
俺が住んでいる場所ではローカルの方々も普通に無視して、
日本と同じように歩道も走ってるし、左車線もOKです。
ワイキキ周辺だけ気をつければ問題なさそうだ。

部屋の写真をアップするということだったが、
家にPCがないので、アップまではちょっと待ってくれ。

さて、昨日はノース・ショアというオアフ島の北に行ってきた。
というのも一緒にいる社長が日本に帰るため、
最後の思い出作り(?)ということで車を借りて旅に出た次第。
感想としては、「景色最高!」に尽きる。
正直、昨日からハワイを好きになり始めている。
車でフリーウェイを飛ばすと1時間ちょっとで行けるんだが、
海はいいし、自然もいいし、いいとこだノース・ショアは。
海がめとの交流もあって、いい体験ができた。
また、行ったらビビるがカキ氷屋に行列ができている。
ハワイで行列を見たのは、トニーローマってリブ専門レストラン以来。
このトニーローマは日本にもあるが、俺はかなり好きだ。
肉が食いたくなったら、ここで食え。
チップ入れて、一人$35ぐらいかな。
んで、話は戻り、そのカキ氷屋は、
「マツモト・シェイブアイス」というんだが、
シェイブアイスはカキ氷って意味で
このマツモトさんのお店のが特別うまいらしい。
俺も並んだが、その時は40分待った。
並ぶのが大嫌いな俺としては、
数年前に行ったディズニーランド以来か。
ありえんわ。
また、すぐ近くに「アオキ・シェイブアイス」ってお店もあるんだが、
こちらはマツモトさん程ではない。
ということで、俺と社長は手分けをして
両方のカキ氷を購入して食べ比べてみた。
結果、、、俺としてはアオキさんの勝ち。
カキ氷にする際の氷の削り方がアオキさん方が滑らか。
対するマツモトさんはちょっと粗い気がした。
まぁ人によりけりだが、どちらも日本の昔ながらのカキ氷。
値段はバニラアイスや練乳などマックスのトッピングをして
$4ぐらいかな。
個人的な感想はここまで並んで食べるものなのか?という感じ。
あくまでも俺の感想なんで、悪しからず。
ちなみに量はアメリカサイズなので、
マックストッピングでは昼飯を抜いても大丈夫だろう。

さて、最後に遅くなったが俺が渡航する前に読んだ
朝日新聞の天声人語での記事を紹介したい。
すまんが切り抜きのため、日付を忘れてしまった。

内容はよく企業や学校などである
「創立何周年記念」とかについてなんだが、
そこで題材として俵万智さんのサラダ記念日が出てくる。
その俵さんのコメントなんだが、結構面白いことを言っているんだ。
サラダ記念日は俵さんが24歳の高校教師の時に
ありふれた日常、平凡な言葉が文芸になると知り歌った詩だ。
実は俵さんが実際にほめられたのはサラダではなくて
から揚げだということを明かしている。
そして、そのコメントとして、
「ごちそうでなくてもおいしく感じさせるのが恋の力。
短歌では、心の本当を伝えるための、言葉のうそが許されます」
ってのがある。
俺はこれを読んでなんだか考えさせれると同時、
日本人の温かさのようなものを感じたわけだ。
「心の本当を伝えるための、言葉のうそ。」
うーん、皆にもいくつか思い当たる節があるとは思うが、
逆に思い当たらない人はちょっと悲しいかも知れん。
それにしても、これはいい言葉だと思わないか?

では、また。

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