POR LA TARDE.

暑い日差しが日中を照り付ける中、
帰国するクラスの仲間と別れを告げる。
お互いの健闘を誓い合う固い握手で。

久々にカジェ(street)で昼食を取り
眠気を覚えると俺の頭はもうベットの中にいた。
いやいやそこから体を起こし勘定をすます。

家に帰るなりベットに向かい夢の続きを見る。

はっと目が覚める。
起きてみたら時計は7時ちょうどを指していた。
どうやら寝過ぎたようだ。
こういう時は窓の外の夕暮れが決まって俺を孤独にする。
溜め息をついて、起きようと体をねじる。
その振動で左の足首にズキッっという痛みが走る。
昨日の練習で痛めた足首だ。
普段とは違う凸凹のグランドで足を捕られた。
昨日はアイシングをして眠ったがやはりまだ痛む。
左手をその足にあてながら今日の練習の事を考える。
できるか、できないか。
とりあえずシャワーでも浴びるかな。

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