SUDDENLY…

Bantayan.(フィリピン・バンタヤン島)
日本到着。
いやぁ、寒いわ。
そして、オレ、黒いわ。

そしてそして、ついさっき、いきなりスカイプでコンタクトがあって、
調子こいて受け付けてみたら、タイ人の学生。
なぜか大乗仏教について10分も論議を交わしてしまったわ。
いやぁ、世の中よくわからん。
というか、英語で「Mahāyāna Buddhism」って言われて
最初はなんのことかさっぱりわからなかった。
翻訳で調べて、「大乗仏教」だと。
恥ずかしながら、大乗仏教について用語しかわからなかったので、
ウィキペディアでダッシュで調べて論議に花を咲かせてみた。
ちょっと調べたら、まずは周り物・人を救おうじゃね~かという
「利他の心」を前面に出した仏教だということで、
まさに松下幸之助の精神が宿っている。
いや、逆が松下幸之助もここに感化されたのだな。
ということは、彼は大乗仏教徒なのか?

ともかく、ひょんなことからスカイプ電話をすることになったが、
全く思っても見なかった知識を手に入れることができて、
非常に得をした気分である。
名前はわからんが、タイ人よ、ありがとう。
そして、英語の電話ができちゃっている俺、
こいつはフィリピンに行った効果があるんじゃねぇか??
と、勝手な思い込みでちょっとラッキー。
あ~、うれしい。

なんかフィリピンで知りやったやつらは、
イギリスに行くだの、バングラデシュとタンザニアに行くだの、
上海だの、タイだの、まぁ世界は広いっすわ。
ただし、自分は自分のやるべきことをしっかりと見据える。
腰を据える。
うんうん。
日本語ちゅーもんは、”腰”など身体の部分の慣用句が多様だなぁ。
なんて、ふと思ったり。

腰が重い、腰が低い、腰を折る、腰を据える; 腰が抜ける、
、腰を入れる、腰を抜かす、等々。

大切なキーワードにはおのずと慣用句も多様になってくる。
と、いう話はさておき、みんな色々と旅立ってます。
世界を識るとはいいことだ。
そして、そこからどーするか。

俺は、フィリピンでの経験を通して、
広い意味での教育という分野にますます真剣になったね。
一歩一歩だ。
Step by Step.

コメント〜COMENTARIO〜

タイトルとURLをコピーしました